
東京都江東区の東陽町にあるモンシェールに行ってきました。パン屋さんなのですが、工場直営で、焼きたてのデニッシュパンを24時間購入できる変わった店舗です。
有名人の深夜ラジオで「帰りにちぎりながら食べていたら、家に着いたらなくなっていた」という非常に興味がそそられる話だったので、実際に行ってみました。
工場直営の焼きたてデニッシュパンを購入する

東陽町駅です。
オフィスと工場がたくさんある地区なので、駅前は仕事帰りのサラリーマンでいっぱいです。

東陽町は一本道を外れると住宅街になってしまうので、始めてくると迷いやすいです。3回くらい角を曲がります。
東陽町駅から迷わず来れれば徒歩5分程です。

モンシェールを発見しました!!!
オレンジの看板が目立ちます。周囲5m以内はあま~く香ばしいパンの匂いが漂っていました。これはたまらない…。

本日のメニューは、プレーン2斤(980円)のみです。

カウンターの奥ではデニッシュパンを焼いています。年中無休24時間で稼働しているのだとか…。銀座、東京駅、有楽町(交通会館で売っているのを買ったことがあります)などに卸しているようです。

カウンターに置いてあるベルで従業員の人を呼び、購入する本数を伝えます。

プレーン以外のシナモン、チョコレート、つぶあん、季節減て商品は4日前からの予約が必要となっていました。宅配もやっています。

デニッシュパン1本づつ、紙袋に入れて渡されます。赤色と紺色の2種類がありますが、従業員さんが手に取ったものなのでランダムのようです。

今回はクリスマスプレゼント用に友人に買ったので全部で4個。1つでも重いのに…4個はダンベルを持っているような重さでした…。
買ってきたデニッシュパンを焼いてみる

自宅に帰って、さっそくデニッシュパンを食べます。贅沢に厚切りです。

パンの断面をみると空気が全体的に入っているので、モフモフな触り心地です。

よく見てみるとクリームがたっぷりと練りこまれていることがわかります。

では、トースターで焼いてみます。
スーパーで買う食パンの10倍の良い匂いがします。今回はカリカリに焼いてしまいましたが、表面にうっすら硬くなるような焼き方がちょうどよいと思います。

ラフランスのジャムがあったので、塗って食べました。表面はカリカリ、中はモッチリの食感です。デニッシュパン自体に生クリームが塗り込まれているので、ほんのりと甘いのですが、ジャムを塗っても喧嘩しません。

気づくと食べてしまっているので、2斤という大きさですが、あっという間に消化しそうです。
モンシェールについて

年中無休いつでも焼きたてのデニッシュパンが買えます。東陽町以外にも東京駅周辺で購入可能なので、贈答用やお土産に喜ばれると思います。重いですが…。
- 予約・問い合わせ
- 03-3615-5811
- 住所
- 東京都江東区東陽5-24-10
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