神保町の「ボンディ(Bondy)」で、欧風カレーを食べてきました。
神保町と言えば、書店やスポーツ用品の街です。こと飲食に関してはカレー店が多く、「カレーの街」とされています。
ボンディはカレーの街である神保町を代表する老舗店です。都内近郊に8~9店舗展開しているようです。
欧風カレー「ボンディ」神保町本店
靖国神社参拝の帰りに神保町へ
いきなりの余談ですが靖国神社を参拝しました。
目的は参拝ではなく、開花基準となる標本木。ニュースで毎年この桜が咲いているかを調査しているシーンが映るので気になっていました。
境内は多くの参拝客兼花見客で賑わっていました。
書店の奥にあるカレー店
靖国神社から神保町へ徒歩で移動。
ボンディはビルの裏口から入るので、場所が分かりにくいことで有名です。意図せずして隠れ家的な店になっているようでした。
薄暗いビルの廊下に行列ができています。
書店と連結しているので、本の匂いとカレーの匂いが混在しているカオスなスポットです。
並んでいる最中に店員さんがメニューを渡してくれました。
メニューは10種類以上のカレーメニューがあり、「甘口・中辛・辛口」から選択できます。大盛りは無料でした。値段は1500円前後なので少し贅沢なカレーです。サラリーマンがランチで訪れる値段ではありません。
デザートはプリン、焼きりんご、アイスクリーム各種です。
日曜日の12時前に訪れて30分ほど待ち入店できました。店内は狭く感じますが、50席はあるようです。
昔からある喫茶店のような内装です。
じゃがバターとなみなみあふれるカレー
カレーを注文すると自動的にじゃがバターが提供されました。一人2個づつのようです。単体で食べても良いし、カレーに混ぜても良しらしい。
テーブルにはトッピングが置かれています。
らっきょう、レーズン、福神漬け。福神漬けは茶色いやつで、自分の好みのタイプ。
お待ちかねのカレーが登場です。
普通盛りでしたが、ご飯の量はたっぷりです。ん、ライスが黄色くなっている?
とろけたチーズが乗っていました。
カレーは表面張力になりそうなギリギリまで盛られていました。
お肉がごろんとしていて食べごたえ抜群です。
欧風カレーなのでフルーツや野菜を煮込んでいるため、食感はざらっとしています。サラッとしているインドカレーと大きく違うところです。
ちなみにご飯とルーは半々に分けられていないと許せない派です。
量が多いので、トッピングを足して味を変化させて頂きます。
デザートに焼きりんごを頼みました。真っ赤なりんごの上にたっぷりのホイップクリームが乗っています。素朴な味で、誰でも受け入れられそうな美味しさです。
以上、ご馳走様でした。
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