タイのバンコクにあるマンゴースイーツ専門店「マンゴータンゴ」に行ってきました。マンゴータンゴは観光客に人気のマンゴー専門店です。
愛媛と言えばみかん、長野と言えばリンゴ、タイと言えばマンゴーです。日本ではスーパーで買うと1個300円以上する庶民にはお高いフルーツですが、本場のタイではお安く買うことができます。3泊4日のタイ旅行でしたが、旅行中はマンゴーを10個は食べるという意気込みでした。
タイで観光客に人気のマンゴータンゴへ
BTSサイアム駅から徒歩5分の立地です。タンゴを踊るマンゴーのキャラクター(そのまんま)が目印です。原宿のような路面店がたくさんあるエリアのようでした。
ちなみに私はこれ以前にピンクのカオマンガイを食べて、そこから20分以上も歩いて辿り着きました…。汗だくです。
「Mr.マンゴ」って名前らしいですけど、明るい場所じゃないと怖い。特に目が怖い…。
マンゴーをモチーフにした可愛らしいデザインと、インダストリアルで男前なインテリアが融合された店内。マンゴーイエローをアクセントカラーに洗練されていました。
大学生っぽい男子3人組、40代くらいのご夫婦、20代の女子二人組、一人のおじさん、なんと、店員除くと全て日本人でした。9月の3連休初日ということもありますが、表参道のスイーツ店と変わらない光景。
先に注文するシステムで、店員さんに日本語が書かれたメニューを渡されます。
一番人気メニューはお店の名前と同じ「MANGO TANGO」です。メニュー右下の5つ☆がついているもので、お値段は190バーツ(682円※2019年9月の価格)です。たぶん、タイ現地の価格としては高い。でも、日本で食べるより安いという絶妙なところです。
私はもち米のお菓子が追加される「EXTRA STICKY RICE」(220バーツ)を注文しました。
カウンターの横にはマンゴタンゴのオリジナルグッツが販売されています。トートバッグとドライフルーツを買うことができます。
食べる前から美味しいのが分かるフレッシュさ。
5分ほど待って、注文したメニューが届きました。フレッシュな生マンゴー、クリームたっぷりのマンゴープリン、マンゴーシャーベット、ココナッツミルクのもち米が一つのプレートにおさめられています。マンゴーは高級メロンでも食べているかのような甘さで、ねっとりしているのに爽やかです。
プリンもシャーベットも美味しかったですが、もち米は少し独特の味で、「雪の宿」のように甘くてショッパイ。
こちらはマンゴーシェイクとマンゴーアロハ。
パールタピオカがたくさん入っているので、食後に食べるには重かったです…。どのメニューを選んでもマンゴーのフレッシュさを堪能できます。冷房がとても効いているので、後半は暖かいお茶が欲しくなりました。
日本では珍しいマンゴー専門店。
タイ現地の価格ではありませんが、私のようなタイ旅行初心者にとって安心して食べられるお店でした。タイのマンゴのベストシーズンは4~5月ですが、この店では一年を通して、いつでも甘くジューシーなマンゴーを食べることができます。
日本でも気兼ねなくマンゴー食べれないかな…。
タイと言えばマンゴーですが、スーパーで買ったマンゴスチンがとても美味しかったです。本当にタイでしか食べれないフルーツはこのマンゴスチンです。日本でもマンゴスチンを見かけることがレアで、タイ産は輸入されていないとか…。スーパーで100バーツくらいで購入して、20個くらい入ってました。
味はポカリスウェットをクリームにした感じ?少し表現が下手ですけど…。
皮を剥くのにナイフが必要なのが難点ですが、見かけたら是非食べてみてください。
マンゴータンゴのアクセス
BTSサイアム駅から徒歩1分です。
サイアム駅はショッピングセンターが密集している地域で、必ず足を運ぶ場所です。駅からも近く迷うことはありません。
営業時間 | 12:00~22:00 |
https://www.instagram.com/mangotangothailand/ |
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