【タイ】ガイトーン@バンコク~鶏の旨味が炸裂、大人気のピンクのカオマンガイを食べる

ピンクのカオマンガイ

ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」はバンコク市内にある代表的なカオマンガイのお店です。

ピンクのカオマンガイ」として知られ、タイの観光ガイドに必ず掲載されるお店です。世界中の観光客がたくさん訪れ、ローカル価格の人気店でもあります。

創業1960年のバンコクの老舗カオマンガイ

バンコクの水上バス

初めてバンコクに訪れた日の夜。

Airbnbで予約したコンドミニアムにチェックインした後、ずっと行きたかった「ピンクのカオマンガイ」に行きました。訪れた9月のタイは雨期です。空港に到着したときはスコールが過ぎ去った後でしたが、歩くとすぐに汗ばむ蒸し暑さです。

ガイトーンのカオマンガイ

ピンクのカオマンガイは東京でいうJR山手線的な電車路線であるBTSのチットロム駅から少し離れています。離れているとは言っても目黒駅から目黒川を渡るくらいの距離(?)。私はコンドミニアムが川沿いだったので水上バスでアクセスしました。大通りに面して、ピンクの制服を着ている店員さんとピンクの雨よけが目印です。

ガイトーン店内

エアコンはなく、大通りの喧騒がそのまま伝わってくる店内。東南アジアに来たな―って雰囲気の店内です。常に行列の出来る人気店ですが、幸運にも待ちなく着席できました。

ガイトーンメニュー

カオマンガイ普通盛りの値段は40バーツ(144円)です。

日本のコンビニで食べるおにぎり1個分の値段…安い!!!タイの物価が安いはありますが、外食文化なので食事の料金が安い。大盛りでも60バーツ(215円)。鶏肉だけ追加の注文もできます。

ガイトーンのカオマンガイ

普通盛りのカイマンガイです。こんもりジャスミンライスの上に鶏の切り身がのっています。創業以来変わっていないタレ、鶏のスープが付きます。女性でもペロリと食べれる量です。お腹いっぱいにするなら大盛りを頼んでもいいかも。

ガイトーンのカオマンガイ

鶏は歯ごたえがしっかりありながらとても柔らかく、日本人になじみ深い素材の味を生かした優しい味です。タイ米(ジャスミンライス)独特の香りとホロホロ具合が、日本のお米と違って鶏肉と合っている気がします。

ガイトーンのカオマンガイ

青唐辛子の辛みが付いたタレをかけるとより美味しくスパイシーに味が変化します。カオマンガイはタレがそれぞれのお店で異なり、シンプルがゆえに奥深い料理です。ピンクのカオマンガイは、タイ風の味噌が決め手で、多くのファンを獲得している秘訣のようです。

ガイトーンのカオマンガイ

ドリンクメニューも豊富で、フルーツ系ジュースやタイティーが20~35バーツ程で売っています。東南アジアに来ると食堂で出てくるドリンクがとても美味しい。オリジナルのカップが可愛らしいです。

ガイトーンのカオマンガイ

水のペットボトルがテーブルに既に置かれていました。飲むと支払いに追加されるのかな?

バンコクの夜

カオマンガイを日本料理で例えると…う~ん、生姜焼き定食みたいなものなのかな?毎週一回は食べても飽きないと思います。タイには4日滞在しましたが、最終日にもう1回食べようか本気で悩みました。

カオマンガイはバンコク市内のあらゆるところで食べれますが、タイ初心者が行って間違いのない店言えるでしょう。実は東京の渋谷に店舗があります(昔は川崎にもあったようです)。さすがにタイと比べるとお高めですが、今度食べ比べてみたいと思います。

ピンクのカオマンガイを食べた後、歩いてマンゴースイーツ専門店の「マンゴータンゴに向かいました。

ピンクのカオマンガイのアクセス

ガイトーン・プラトゥーナムは駅から少し離れています。

最寄駅であるBTSチットロム駅から徒歩10分です。大型ショッピングセンターがある大通りを抜け、川を渡ったところにあります。路地に入り込んだりはしないので、見つけやすいと思います。

私は泊まっている場所は、川沿いのコンドミニアムだったため、水上バスで行きました。プラトゥーナム船着き場からはすぐです。

近所のショッピングモール支店があるのを見つけました。ショッピングモールの前になぜかNHKのドーモ君が正面にでかでかと立っていました。こちらの支店は小奇麗なレストランの造りでした。

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