バンコクのワットポー近くにある「メイクミーマンゴー(Make Me Mango)」に行ってきました。チャオプラヤ川沿いの旧市街にひっそりとあるマンゴースイーツ専門店です。バンコクのマンゴースイーツ専門店と言えば、サイアムにある「マンゴータンゴ」が有名ですが、こちらも絶対に行くと決めていました。
チャオプラヤ川の旧市街にあるマンゴースイーツ専門店
メイクミーマンゴーは、青いカフェラテで有名なお店「ブルホエール」の次に訪れました。それぞれの店は徒歩3分ほどの距離なのでとても近いです。地元の人が利用するローカルな食堂、小奇麗なレストランなどが並んでいて、お昼時は賑わっています。
ひっそりと小さな店舗です。店舗名の上はテラス席になっていて、日本人カップでした。「ブルーホエール」もそうでしたが、この店も日本人しかいませんでした。連休ってこともあるんでしょうけど。
隣にある「東京南文」って名前のお店が少し気になります…。
外からは想像できない縦に広い店内
店内に入ると冷房が効いていて、街歩きの汗を冷やしてくれます。まずは、1階で注文します。マンゴースイーツとドリンクのメニューがたくさんあり悩みます。席でじっくりと検討できないのが辛いところです。
注文が終わったら番号札を貰って、上の階に移動して、空いている席に座ります。
“Life is short Eat dessert first.”(人生は短い。最初にデザートを食べなさい。)
ジャックトレスさん(誰?)の格言のような言葉が書かれていました。調べてみると有名なショコラティエの方のようです。
店内は吹き抜けのような空間で、内装が白で統一されています。家具と照明にこだわっていました。
ネットの座席があったり、遊び心があります。ネットの下はビニールが敷いてあるので、1階の人がマンゴーまみれになることはなさそうなので安心してください。
クリームモリモリのマンゴーかき氷とフレッシュマンゴー
9月のタイの暑さはハンパじゃなく、体を冷やすためフルーツかき氷を注文しました。クリームがもりもりで、アイスクリームがどかっと乗っています。もうこれ、デザートじゃないですよ…。
アイスに刺さっているマークも可愛らしいマンゴーが描かれています。マンゴーシロップをかけて食べます。最初は体を冷やすつもりでしたが、エアコンが効いているので、最終的には体が寒さで震えるくらいに…。温かいお茶が欲しくなりました。
こちらは、生マンゴー二つのプレート。とろけるように甘いマンゴー、無限に食べ続けられます。ちなみに、もち米のお団子も少し塩っ気があり、美味しかったです。マンゴータンゴは独特のクセがありましたが、こちらは味付けが程よく気に入りました。
メイクミーマンゴーのイチ押しは定番「メイクミーマンゴー」で、マンゴーの他にプリンやシャーベットの欲張りセットです。同じ専門店のマンゴータンゴで思ったのが、フレッシュな生マンゴーが一番美味しかったのです。
マンゴースイーツで体を冷やしたので、お土産やでショッピング。野良猫が沢山いて、タイパンツに隠れていました。
ブルーホエールとメイクミーマンゴーで甘さを補給し、チャオプラヤ川を渡って、ワットアルンへ向かいました。
メイクミーマンゴーのアクセス
MRTサナムチャイ駅から徒歩7分です。ワットポーから徒歩5分の距離です。10時半から営業するので、寺院巡りに組み込んで見て下さい。
マンゴータンゴの記事へ
観光客に人気ナンバーワン(のはず)のマンゴースイーツ専門店の「マンゴータンゴ」の記事も書いています。
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