東京都赤坂にある「日枝神社(ひえじんじゃ)」に参拝しました。
東京十社巡りで行ったのですが、1月半ばの日曜日に訪問したためまだ初詣の参拝客でにぎわっていました。
日枝神社参拝
都会にそびえる大きな鳥居から初詣で賑わう日枝神社へ
日枝神社は赤坂見附駅、赤坂駅から徒歩で数分の、都会のど真ん中にあります。交差点の前にに大きな鳥居がそびえています。高層ビルを背景に鳥居があるのって、不思議な感じがしますね。
鳥居は近づくと全部写真に入らないくらい大きい!
階段が神社まで続いているのですが、エレベータで上まで上がれるようになっていて楽ちんです。屋外なのに、意外ときれいなエレベータです。
神門をくぐりぬけて、社殿へと向かいます。混雑していましたが、神門の方までは列は伸びて無いようでした。
16時前くらいに伺ったのですが、こんなにたくさんの参拝客がいました。やはり1月半ば(1/15(日))になっても土日は初詣の方が多いようです。ただ、4、5列程度に広がって並んでいるせいか、20分程度でお参りできました。正月松の内までは、きっとすごい人だったんだろうなと想像します。
お猿で有名な日枝神社のご利益とは
日枝神社は、公式キャラクターが「まさるくん」というお猿さんです。狛犬の代わりに猿の像が置かれていたり、お守りも猿がモチーフのものが多いです。日枝神社では、猿は神様の使いとされているようです。
「さる」という音から勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神として置かれています。音読みの「えん」という音から、猿が「縁(えん)」を運んできてくれると考え、商売繁盛や縁結びの祈願を受けに来る方も多くいます。
勝運、厄除け、商売繁盛、縁結びのご利益で有名だそうです。
(赤坂山王 日枝神社 山王祭公式ページ「日枝神社と猿の関係」)
日枝神社の御朱印をいただく
御朱印帳を預けると、こんな番号札を渡されます。なんか近代的だなー。
初穂料は500円、待ったのは15分程度でした。
御朱印をいただきました。
左右の上下に緑色の双葉葵の印が押されていて、キレイです。
御朱印と一緒にしおりと、ストラップをおまけにいただきました。ここにも双葉葵が描かれています。まさるくんがかわいい!
数種類あるようなので、違う柄も欲しくなりますね。
日枝神社のまとめ
東京十社巡りで伺いましたが、1月中は混みあっているので注意が必要です。アクセスは東京十社の他の神社に比べると抜群に良いと思います。
アクセス | 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分 |
御朱印受付 | 9:00頃~17:00頃 |
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