2016年にクロアチア・スロベニアの旅行をしました。
この旅で最も楽しみしていたクロアチアのプリトビチェ国立公園に行ってきました。世界遺産に選ばれている国立公園で、大小16の湖と92の滝があり、エメラルドグリーンの水面がとても綺麗な場所です。
訪れたのが9月中旬で、少し紅葉が始まった公園をハイキングしてきました。
クロアチア・スロベニアの旅行スケジュール
1日目 | 羽田空港✈→ ミュンヘン(ドイツ)✈→トリエステ(イタリア)🚌→リュブリアナ(スロベニア) |
2日目 | ブレッド湖🚌→ポストイナ鍾乳洞🚌→オパティア(クロアチア) |
3日目 | シベニク🚌→トロギール🚌→スプリット |
4日目 | スプリット🚌→ドブロニク |
5日目 | ドブロニク🚌→プリトビチェ |
6日目 | プリトビチェ国立公園🚌→ザグレブ |
7日目 | ザグレブ空港✈→フランクフルト(ドイツ)✈→羽田空港 |
JTBの「クロアチア・スロベニア6泊7日」のツアーに参加しました。今回は、6日目のプリトビチェ国立公園観光です。
プリトビチェ国立公園の観光
前日からプリトビチェ国立公園内にあるホテル「hotel jezero (ホテルイエゼロ)」に宿泊しました。
朝食バイキングは、世界各国で大体同じなんでしょうか…。「DRINK」という商品名のヨーグルトが美味しかったです。
旅先だと必要以上に食べちゃいますよね。
ホテルから歩いて、プリトビチェ国立公園に向かいました。楽しみにしていましたが、お天気はあまりよろしくない雨模様です。徐々に雨は止んで行きましたが、9月中旬なのに、とても肌寒かったです。
プリトビチェ国立公園は、大きく二つのエリアに分かれます。上湖群と下湖群があるのですがツアーで時間が限られているので、下湖群と上湖群の一部の散策になります。
下湖群を散策
下り坂を降りていくと、かなりの落差がある滝が見えてきました。一つの谷に対して、幾つもの滝が流れ込んでいます。
ハイキングを始めてから、すぐにここまでのスケールに圧倒されます。
とても、水が澄んでいます。曇り空ですが、水面が不気味なくらい青く見えます。
遠い国からやってきた私たちを歓迎してくれているのか、少しずつ天気が回復してきました。晴れ間が見れるかな???
木道がずっと続いており、とても歩きやすいです。ただ、雨でぬれていて少し滑りやすいところもあるので注意が必要。
水の透明度はこんな感じ!底まで見えるくらい透き通っています。川魚もいっぱいいました。マスみたいです。
エメラルドグリーンの湖がとてもキレイです。
紅葉のピークは10月なので、色づき始めなのが惜しいです。もっと紅葉の進んだ頃か、真夏のシーズンのフレッシュな緑が見たかった気も・・・。
木道が続くゆるやかな道を歩きます。アップダウンは少ないですが、結構長時間木道を歩くので運動不足だと疲れるかも。
ミルカ・トレニナ滝
ちゃんと看板が撮れているのがこれくらいでしたが、すべての滝に滝名の看板が立っています。
水の色が違いますが、青森県にある奥入瀬のような雰囲気がありました。
船に乗って上湖群へ
船乗り場が近づいてきて、人も多くなってきました。
秋晴れのような天気になってきました。
売店と、トイレがある広場に出てきました。ここで少し休憩を取ります。
ここから船に乗って上湖群に向かいます。ガイドさんが一番好きと言っていた上湖群のエリアを散策するそう。
上湖群の散策
晴れて気候が良くなってきたので、テンションがあがってきた。より景色がきれいに見える!
秋のピクニックって感じです。時間が許せば一日だらだら散歩したい。
紅葉始まってきてますね。
上湖群の方が好きかも!天気のせいかな。
かなり落差のある、優雅な滝。何枚も写真撮りたくなる。浴びたい。
ガロヴァツ湖
細長い滝が折り重なってキレイ。ツアーだと立ち止まれないのが悲しい。
ゆっくり見たい滝です。
底まで見える透明度。すごい。
船に乗って駐車場へ
最後は再度船に乗って駐車場に戻ります。
時間がたりないなー。今度、個人旅行でここだけ来たいなと思いました。
プリトビチェ国立公園まとめ
この旅行は2016年の9月に来訪したものなので、5年もたってしまいました。
写真を振り返っていたら景色がキレイで、記録に残すためにブログにしてみました。思い出し思い出しのため情報量が少なめです。
後で当時のしおりとかノートが見つかったら更新しようかな。
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